探偵業界の話

探偵のイメージって人によってはっきり分かれますね。

ひとつはカッコいいというイメージ。ポアロとか金田一とかコナンみたいに迷宮入りの難事件を解決する人というイメージ。あるいはテレビドラマ「探偵物語」の松田優作みたいなアウトサイダー的なイメージ。

もうひとつは胡散臭い、怪しいというマイナスイメージです。

しかし、実際のところ、ほとんどの人は探偵の実態を知りません。まず、彼らの主な仕事は浮気調査で、それが7割以上を占めます。あとは人探しが2割ぐらいで、残りが結婚相手の身元調査をはじめ、いろいろな調査。小説やドラマと違って、現実には探偵が刑事事件に関与するようなことはほとんどないのです。そんなにカッコよくはなく、かなり地味でハードな仕事です。

一方、胡散臭いと決めつけるのも非常に偏った見方で、彼らは高い技術を持ったプロフェッショナルです。普通の人は長時間、発覚も失尾もせずに尾行し、鮮明な写真を撮ってくることなどできません。

しかし、技術レベルの低い業者、プロ意識の乏しい業者、悪徳業者が多いのも事実で、そういう業者が探偵のイメージを下げています。

探偵業界は届出数が5,500社もあって、そのほとんどが個人業者、零細企業という乱戦業界だそうです。全国展開しているような大手は数社しかないんだとか。下記のサイトに詳しいことが載っています。

探偵業界の大手企業トップ5

こういうサイトも目を通しておくと、いざ必要になった時に役立つ日がくるかもしれません。
ただ、配偶者の浮気とか家族の家出など起きないに越したことはないですが。